森の妖精は絵画を見るのが好きです♡
中学校の頃、美術の教科書をボーっと見ていて衝撃を受けたのが
ピーテル・ブリューゲル作 「雪中の狩人」です。
こまか~~~い所まで描き込まれていて、写真でも見てるかの様な
「生活感」を感じました。
寒そうな雪国で狩りから帰ってきたであろう人とワンコ達、
凍った湖の上ではしゃいでる村人達の牧歌的な空気がリアルに
伝わってきて、授業そっちのけでずっとこの絵を眺めてました(笑)
この絵を見てるとおそらく収穫が無くて「あ~あ…」って感じで
帰ってくる狩人の哀愁や無邪気にスケートに興じる人々の楽しさが
対照的に感じ、遠くに見えるハイジでもいそうな山の壮大さと相まって
「自然の厳しさ」とそこで逞しく生きる人々の営みに思いを馳せてしまう…
他にも色々な絵画を紹介していきたいのでよろしくお願いします✨
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