キーンコーンカーンコーン♪でお馴染みのあのメロディ。
ロンドンのテムズ川湖畔のウェストミンスター宮殿の時計塔の鐘の音だそう。
なぜ日本の学校のチャイムが遠く離れたイギリスの時計塔の音なのか…
始まりは昭和31年。当時は授業が終わる際、人がベルを鳴らしながら
校内を歩いて回っていたそうです。鳴らす人大変そう~💦
でもそれだと最初の教室から一番奥の教室までタイムラグが発生し
休み時間がクラスによっては短くなると不満が起きたのと、鳴らす音が
空襲警報と似ていて戦争に記憶が蘇ってしまう事の配慮も兼ねて先生たちが
色々と頑張った結果、今のチャイムになったのだそうです。
休み時間が他クラスより減るのは子供たちにとっては死活問題!!
ちなみに、このメロディはイギリス議会の公式サイトでダウンロードできます♪
全国の学校もここからダウンロードしてたのでしょうか??