それじゃ「豪州の塩」で草(゚Д゚;) オーストラリアットォオオオオオオオオ!!!!!!
メキシコやオーストラリアで造られた塩の塊を日本に輸入した後、また塩水に戻して
再度固形化して造り直していたんです。
でもこれには深い事情がおありの様です…💦
1971年に「塩業近代化臨時措置法」が成立。塩田での製造から「イオン交換膜製塩法」に
切り替わったのです。その背景には近代化の影響で海が汚染されて従来の製塩方法では
体によろしくないから。そして新しい製法では塩の味が美味しくなかったそう…(._.)
確かに科学的に作られた塩なんてなんか微妙~🥺
これに疑問を持った消費者運動によって国が輸入している「天日塩田塩」を原料にした
製塩が認められるようになったのだそう。
また当時は「専売法」により日本の海水から直接造るのは禁止されていたため輸入した塩を使っていたんですね~
化学的なまずい塩が出てきても「伯方島の塩を復活させたい」という先人の願いが
今、私達が美味しく食べてる塩のルーツだなんて素敵ですね✨