【心の壁】A.Tフィールドについての考察

昔からエヴァが好きでTV版~旧劇、新劇場版に至るまで網羅しました。
そのくせ漫画版とANIMAは未読だから完全なガチ勢とは呼べないんですけどw

見てて思ったのがA.Tフィールド便利過ぎじゃん!

最初はただのバリア的な存在だったのが「他者と自分を隔てる拒絶の壁」的存在であることが
カヲル君から語られ、旧劇では己の「存在」を形作るものであり、これを失うと人の個体生命の形を
維持できなくなって「生命のスープ」に融けてしまいました。怖かったですよねアレ💦 パシャッ…

人類補完計画では

人間の生命の始祖に全人類がL.C.Lに還り、欠点やダメな所のない完璧な単一個体に進化させることが目的でした。
ゼーレと碇指令の目的は微妙にゴールが異なってるので旧劇では結局袖を別つ事になり、そのせいでNERV職員が
虐殺されたり、アスカと弐号機が酷い目に合ってとんだとばっちり!!

まぁそんなことは置いといて、人類補完計画では「自身を形作る力」=「A.Tフィールド」を物理的に消し去り
無理矢理に液状化されたエヴァ世界の人類ですが、A.Tフィールドは劇中いろんな事に使われています。

拒絶する力の値を反転させて、内向きにエネルギーを支える事で「ディラックの海」とかいう
「虚数空間」なんて意味不明な存在すら保持してしまったり、エヴァで作った発電機を用いて
互いが拒絶し合う反応を利用して発電しちゃったり!なんでもありの超★技術と化しててよく分かんな~い♪

映画の中でのA.Tフィールド

旧劇で覚醒したアスカは弐号機のコアの母親の魂に触れた事でシンクロ率を回復し大立ち回り。
その際、明確にA.Tフィールドを使いこなしてました。あの時のアスカは「自分とママ」しか頭になく、
戦略自衛隊はその外にいる敵。なので拒絶し排除する。だから強い。

現実でも過保護な親って周りに対して妙に攻撃的な人っていたりしますよね。
それじゃ世の中生きてけないんだよって事であのロンギヌスのコピーだったのかなぁ…酷いよォ
私はアスカ推しなので対量産機戦はアスカ無双のシーン以外ムリです。  ウナギユルサナイ…!!!

現実を生きる私達にとって

うつ病や障害などで生き辛さから他人を羨ましく思ったり、自分が消えてなくなりたいと思う事などあるでしょう。
恋愛や仕事、学校での人付き合いなど様々な「他人との恐怖」があるのも事実。だから自分の殻に閉じこもったり、
周りを避けて孤立してる人はA.Tフィールド強いのかも…

傷ついたり悲しんだりしながら成長し、結局は他人のいる世界「人間社会」で生きていくのが大事なんだよ
…ってことをあの映画では伝えたかったのかなぁと今では思います。世紀末過ぎて精神的にキッツいけど( ´∀` )

ケイエスガードでは自分の好きな事を作業に自由な通所スタイルが認められている。
周囲とあまり触れ合うのが苦手な人、自分のペースでスキルアップしたい人、話すのが好きな人、様々です。
色んな人達が互いを尊重し合い、配慮し合いながら今後の社会で生きていくための準備をしております。

A.Tフィールド強めの人でも通いやすい事業所なのでおすすめです💕

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この記事を書いた人

就労支援ケイエスガードに通う利用者さんです。
ゲームやグルメの情報などを発信していきます。

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